依田宣夫の

 

             「家庭決算書」のソフト活用法 

 

        

                「家庭決算書のスタート

                「家庭決算書の入力処理」

              「家庭決算書の読み方」

                 家庭決算書Q&A 

               「家庭簿記入門」

 

                                                                  

 

   新・バージョン     

 新・家庭経営ソフト「家庭決算書」TOP

                                                                                            
                     
    Home  会社概要  家庭決算書概要」  「家庭決算書」マニュアルTOP   コ ラ ム     トピックス    本の紹介   商簿記3級
                                                                  家計会計協会     

 

 

2015年版新・家庭経営ソフト「家庭決算書」

 

 

 スタンダード版

 

  ダウンロード

   

    購  入

 

 プライベート版

  

   ダウンロード

   

    購  入

 

 ファミリー版 

  

     ダウンロード

     

        購  入

 

 

                                      1ヶ月間無料でご使用できます。

 

    

                                                        「家庭決算書の読み方」

 

 

         築きあげた財産

        カード未払金(1)

        カード未払い金(2)

        住宅ローンの返済

          給    料

  予算実績対照表

 

 

  家庭決算書の読み方


 

  

 

                  住宅ローンの返済          

 

         1、初期設定で、A銀行の住宅ローンの残高を

           20,000,000円入力しました。

           はじめの財産対照表の負債のA銀行の

           住宅ローンの残高が、20,000,000円に

           なっていることを確認します。

 

  

 

 

     2、住宅ローンの返済 

       1月20日にA銀行の普通預金口座から

       住宅ローンの返済として、135,000円が

       引き落とされました。

       この内訳は、借入金の元金部分の返済が100,000円、

       支払利息部分が35,000円でした。 

       このときの仕訳は、次のようになります。 

         (1)元金部分返済の仕訳

                 (左     方)                       (右      方)

         借入金(住宅ローン)100,000円 / 普通預金(A銀行 )100,000円

 

                   (2)支払利息部分の仕訳

                  (左     方)                        (右      方)

             支払利息 35,000円 / 普通預金(A銀行 ) 35,000円

 

      元金部分の家庭決算書への入力処理は、普通預金口座からA銀行を

      選択して、日付を1月20日にして、内容を入力します。

      相手科目「負債の住宅ローンA銀行」を選択して、出金を選択し、

             金額100,000円を入力します。

      次に、支払利息部分の家庭決算書への入力処理も、同様に、

             普通預金口座のA銀行を選択して、日付1月20日と、内容を入力します。

      相手科目「特別消費の住宅ローン支払利息」を選択して、出金を選択し、

             金額35,000円を入力します。

 

  

 

  

       3、財産対照表で残高を確認する

 

            財産対照表に正しく計上されたか、画面の家庭決算書をクリックして

                           家庭決算書を表示します。

            次に、1月を選択し、財産対照表をクリックします。

             A銀行の普通預金の残高金額は、135,000円が引き落とされて、

                          245,000円(380,000円−135,000円)になりました。

             また、負債の住宅ローンA銀行の残高金額は、元金部分の返済に

                          よって100,000円減少し、19,900,000円になっていることを確認

                          します。

           

   

 

 

 

               4, 特別消費の住宅ローン支払利息が、正しく入力されたか確認をします

          

          1月の消費損益計算書をクリックします。

          特別消費の住宅ローン支払利息の35,000円が

          合計欄に、正しく計上されていることを、確認します。

                     

 

 

  

 

 

 

                     5, 住宅ローン返済の分析

            

           メニューの分析の内、科目月別残高をクリックします。

           科目月別残高の科目選択をスクロールして、普通預金のA銀行

           をクリックすると、右側に普通預金のA銀行の月別残高が表示されます。

          ここで、 1月末の残高は、245,000円になっていることが分かります。   

           同時に、下の欄の月別推移の棒グラフでも、同じように表示されます。

 

            次に、月別残高の1月の右側の欄の明細を、クリックします。

           そうすると、指定された1月の普通預金のA銀行の科目日別明細

           が、表示されます。

           ここで、A銀行の普通預金の減少した原因が、1月20日に

           住宅ローンの返済として、借入金の元金部分として100,000円、

           支払利息部分として35,000円引き落とされたことが分かります。

 

           また、、A銀行の普通預金と同様にして、負債の住宅ローンA銀行と

         特別消費の住宅ローン支払利息も科目選択をして、内容を分析すること

                     ができます。

        

 

 

 

 

    

          ,