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家庭決算書の読み方 

「家庭決算書」-1

「家庭決算書」-2

「家庭決算書」-3

 「家庭決算書」−4

 

 

 

 

 

家庭生活と家庭簿記
依田 宣夫

ロープライス ¥2,484
or 新品 ¥2,484

          

      

 

解説 「家庭簿記」の基礎
依田 宣夫

ロープライス ¥1,404
or 新品 ¥1,404

      

 

 

 

最新情報

 

2010年(平成22年)版

CD-ROM付き家庭決算書

発売中

 

    

 

 (内容紹介)

 

  *9月25日から単行本:

 ビジネスパーソンの常識:

 『複式簿記がわかる

 「イブと花子」の簿記物語』が

 全国の書店にて、発売     されています。 

 

  

内容紹介

                  複式簿記3級レベルの知識を学べる本です。

ご高覧賜りますようお願い 

申し上げます。 

 

 

  * 7月10日から、

 単行本 「家庭簿記」入門が,   全国の書店にて、発売     されています。 

    

内容紹介)           

 家庭決算書の作り方を、

 やさしく解説した本です。

  ご高覧賜りますようお願い 申し上げます。

 

 


* 3月21日発売の

日経マネー5月号で、

家庭用会計ソフト

「家庭決算書」が、

2ページ(P60.61)

にわたって

紹介されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

ソフ

ソフト家庭決算

ソフト家   

ソフ書 ソフト  

   家庭用会計ソフト

 「家庭決算書」  

 

 

 

                                                                  

家庭経営とは    

 

   今日、経済事情の変化、生活様式の変化など家庭を取り巻く私たちの

   環境は大きく変わってきています。その変化に十分な対応をして行く

   ためにも、私たちの暮らしそのものを見直す要性が出てきました。

   そこで私は「家庭経営」の考え方を提唱します。 

   「家庭経営」とは、家庭の中心である消費活動を通じて、いかに

   「消費満足」を得ながら、夢や目標の実現を図るかということです

 

  それには、従来の単式簿記による家計簿ベースではなく、現代の家庭を

  取巻く環境の変化に対応できる企業会計ベースの複式簿記を利用した

  会計情報を持つことが不可欠です。この複式簿記の考え方を家庭に導入し

  作成したものが「家庭決算書」です。

  家庭決算書は、家庭の財産状態を示した「財産対照表」と、家庭の1年間の

  消費損益を示した「消費損益計算書」という2つの報告書から構成されて

  います。家庭決算書を通して家庭生活における経済的な影響の規模を正しく把握し、

   その影響をコントロールする方法を理解することが、これからの家庭経営にとって大切な

   ことです。

 

 

 

家庭の経営者     

 

   家庭の経営者は、家庭の財産がどのようになっているのか、家庭の消費損益が

  どのようになっているのかを見て、家庭全体の見地から、いかに家庭を健全なものに

  していくかを判断し実行することが仕事なのです。おおよその収入は分かっているが、

  毎月どれくらいの消費をしているのか、税金や社会保険料をいくら支払っているのか、

  また家庭の資産は現在どれくらいの金額になっているのかなどについて、自分たちの

  情報を持っていない人が多いようです。これでは家庭の経営ができているとは、とても

  言えません。家族の幸せについては、各家庭によって考え方は異なります。                       

  お金以外に大切な価値がある、ということは当然です。その中で、人生において

  日々お金と無縁ですごすことは不可能だ、という認識を持つことが重要です。私たちを

  取り巻く環境が激しく変化し私たちの生活を揺さぶる時代のいまこそ、お金を

  コントロールし、バランスの取れた生活をつくることを、家庭の経営者として考える

  べきです。               

 

              家庭の経営者のレベル判定   

         

        (はい・いいえ)で答えてください

[1]

自分名義の普通預金や定期預金の残高を把握している。
(はい・いいえ)

[2]

住宅や車など、財産の評価を毎年チェックしている。
(はい・いいえ)

[3]

給料の変化が生じたとき、それに応じた生活をしている。
(はい・いいえ)

[4]

家族全員が納得をするようなお金の使い方をしている。
(はい・いいえ)

[5]

欲求に流されて物を購入することはなく、財産の状態を把握した上で最適な購入方法をとっている。
(はい・いいえ)

[6]

家庭の消費活動の特徴を把握し、正しい消費活動に活かしている。
(はい・いいえ)

[7]

1年、3年、5年など長期的な生活の変化を意識し分析している。
(はい・いいえ)

[8]

毎年、毎年の財産や消費の比較、予算と実績の比較など、比較の大切さを知っている。
(はい・いいえ)

[9]

投資をする際に、自分の負えるリスクの範囲を確認し、投資できる資金を把握できる。
(はい・いいえ)

[10]

資金は長期的な資金と短期的な資金に区分して管理している。
(はい・いいえ)

[11]

社会貢献についても考えている。
(はい・いいえ)


 

はいの数   

家庭経営者のレベル

全 部

上級レベル

8〜10個   

中級レベル

6〜7個

初級レベル

5個以下

初心者レベル



      結果はどうでしたか?


       どのようなレベルであったとしても、それを事実として認識し、これからの

      家庭経営に活かしていけば良いと思います。 

                        

 

 

 

〜家庭の消費活動〜


 

        給与所得者の家庭生活は、現在の財産《財産1》を正しく認識すること

       からスタートし、労働に対する対価としての収入を得て、それを消費する

       という消費活動をして、新しい財産《財産2》へと、変化していくプロセスです

       このプロセスは、毎年、毎年、継続して繰り返され、財産は《財産1》から

      《財産2》、《財産3》……へと変化していきます。

      《財産1》→
《消費活動》→《財産2》→《消費活動》→《財産3》→

             (収入−消費)       (収入−消費)

       家庭の消費活動の目的は個人個人によって異なりますが、健全な

       家庭生活を維持して、いかに消費による満足を高めるかということだと

       思います。

     
[家庭の消費活動の流れ]


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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