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依田宣夫の

簿記実務検定第３級試験

１００％合格目標無料講座

参考書

　　　　 　　　　　　　　　　令和３年度銘　和修　　家計会計協会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　ホップ・ステップ・ジャンプ仕訳法による練習問題

　練習問題１

１　掛けによる商品売上高１１０,０００円

　
　　解答

２　小切手振出による商品仕入れ２１０,０００円

　
　　解答

　３　約束手形の振出による商品仕入れ１９０,０００円

　　解答

　４　得意先から売掛代金として回収した手形１００,０００円を、

銀行で割り引き、手取り金９８,０００円を当座預金とした。

（１）手取り金の入金

　　仕訳

（２）手形割引料の支払い

　　仕訳

　　解答

　５　借入金の元金１００,０００円とそれに伴う利息２,０００円を

　　当座預金から支払った

（１）借入金の元金返済

　　仕訳

（２）借入金の利息の支払い

　　仕訳　

　　解答

　６　得意先A商店に商品２００,０００円を売り、代金の内３０,０００円は

　すでに受け取っていた手付金と相殺し、１００,０００円についてはX商店振り出し、

A商店受け取りの約束手形の裏書譲渡を受け残金は掛けとした。

なお、得意先負担の発送運賃２,０００円は現金で支払った。

（１）手付金と相殺

　仕訳

（２）手形の受取

　
　　仕訳

（３）掛けによる売上

　　仕訳

（４）運賃の立替払い

　
　　仕訳

　(注)指定された科目に立替金が無い場合には、売掛金で処理をする。

　　解答

　７　決算日において、現金過不足額（借方残）１３,０００円の
　　　原因を調査した結果、通信費の支払額５,０００円、
　　　配達運賃の支払額１０,０００円および手数料の受取額
　　　３,０００円が記帳漏れとなっていた。残りは原因不明に
　　　付き適切な処理を行った。

（１）通信費の振替

　　仕訳

　（２）支払運賃の振替

　仕訳　　　　

（３）受取手数料の振替

　
　　仕訳　

（４）原因不明の不足分の振替

　
　　仕訳

　　解答

　８　仕入先A商店から商品３００,０００円を仕入れ、代金の内
　　　１００,０００円はすでに支払っていた手付金と相殺し、
　　　発送運賃２,０００円は現金で支払い、残額については
　　　手形を振り出して支払った。

（１）手付金と相殺

　
　仕訳

（２）当店負担の運賃の支払い

　
　仕訳 

（３）手形の振出しによる支払い

　
仕訳

　　　解答

 　９、期中に小切手を振り出して支払った広告費７０,０００円を
　　　　８０,０００円と記帳していたことが判明した。

 　　解答

  
　　１０、出張していた従業員が帰店し、２０,０００円の概算払いをしていた

　　　　　　　旅費の精算をした結果、現金１,０００円の戻し入れがあった。

　　　　　　（１）現金の戻し入れ

　　　　　　仕訳

 　　　　（２）旅費の精算　　

 　　　　　仕訳

 
　　解答    

　　　　　　　　

左側（借方）		右側（貸方）
勘定科目	金額（円）	勘定科目	金額（円）

　　　　練習問題２（得意科目は、自分自身で決定します）

　　　１１、現金過不足額（貸方残７,０００円のうち５,０００円は受取手数料の

　　　　　　記入漏れであることが判明したが、残額については決算日現在

　　　　　　その発生原因が依然として不明であったので適切な処理をした。

　　　　　（１）受取手数料の記入漏れ

　仕訳

　    （２）不明金の処理

　　　　　仕訳

　解答

　    １２　商品の注文にかかわる手付金として受領した
　　　　　前受金８０,０００円のうち、６０,０００円分に
　　　　　ついては商品の引渡しが完了していたが、この処理が
　　　　　未済であった。

　　　　　解答

　　１３、現金過不足額（借方残）５００円のうち、２００円は
　　　　　従業員に対する給料１２,２００円を現金で支払った際に、
　　　　この取引を誤って１２,０００円で記帳したことによるものであ
　　　　  ることが判明した。しかし、残額については、原因が
　　　　　不明であるので、適切に処理することにした。

　　（１）給料の処理

　　仕訳

　    （２）残額の処理

　　仕訳

 解答

　　 １４、期末商品棚卸高　２００,０００円。　なお、売上原価は
　　　　　「仕入」で計算する。　

　　　　　また、　期首繰越商品の金額は１５０,０００円。

　　　　　（１）　期首　　　　

　　仕訳

　    （２）期末

　仕訳

 解答

　　　１５、保険料一年分５４,０００円を、前期と同様に、５月１日に
　　　　　支払った。　会計期間は、１月１日から１２月３１日です。
　　　　また、残高試算表の支払保険料の金額は、７２,０００円に
　　　　　　　なっています。　　　　　　　　　　
　　　　前払保険料は、５４,０００×４÷１２＝１８,０００円　
　　　　になります。                 
　　　　また、７２,０００円には前期の前払保険料４か月分
　　　　（１〜４月）の金額１８,０００円が 含まれています。　

　　　　期首の振替仕訳　　（支払保険料/前払保険料　１８,０００円）　

       その結果、今年の前払保険料　
　　　　７２,０００円×４ヶ月÷１６ヶ月＝１８,０００円　となります。

　　　　　解答　　

 

　　１６、給料の未払分が５０,０００円ある。

　　　解答

　　１７、消耗品費として処理された中には当期の未使用分が３,０００円ある。

 　　　　解答

 　１８、支払利息の未払分が７,０００円ある。　　　

　　　　解答

　　　 １９、期末未処理整理事項の処理後の受取手形および売掛金の
　　　　　期末残高に対して、差額補充法により２％の貸倒引当金を設定する。

　　　　　期末残高は、受取手形３００,０００円、売掛金１５０,０００円、

　　　　　貸倒引当金６,０００円である。　

　　　　　貸倒引当金見積金額　

　　　（受取手形３００,０００円＋売掛金１５０,０００円）×２％　＝９,０００円

　　　　貸倒引当金繰入額　９,０００円−６,０００円＝３,０００円

　　　　　解答