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依田宣夫の日商簿記3級100%合格目標講座
合格へのステップ 「簿記の仕組み」を理解する (事実→仕訳→報告書) ↓ 「仕訳」を早く正確にできるようにする ↓ 「計算」を早く正確にできるようにする
簿記3級!仕訳ができれば恐くない
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日商簿記3級100%合格目標講座
「精算表作成のための仕訳問題」
「 予想問題の解答 」 この問題は、主として第5問対策の仕訳の問題です。 精算表問題は、出題形式が大体決まっていますので、 問題を解いて、計算のスピードや時間配分等を研究してください。
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第1 ステップ 精算表作成問題のアドバイス | |
第2 ステップ イメージ仕訳の基本練習 | 第2 ステップ イメージ仕訳の解答 |
未処理仕訳練習問題 | |
決算整理仕訳の練習問題 | |
第5ステップ決算整理仕訳練習問題の解答(その1) | |
第10ステップ試験用練習問題(3) | |
第11ステップ 試験用練習問題(4) | |
第148回予想問題解答
(解 答) 貸借対照表 (XX年12月31日現在)
(注) 備品減価償却累計額と建物減価償却累計額は、 貸借対照表の表示科目は、減価償却累計額になります。
損益計算書 (XX年1月1日からXX年12月31日まで)
問 次の残高試算表と決算整理事項等にもとづいて、貸借対照表と損益計算書を作成しなさい。 会計期間 1月1日から12月31日までの1年間 残高試算表 (XX年12月31日)
(1) 決算日に未処理分の仕訳 問1、現金過不足額(借方残6,000円)のうち5,000円は支払手数料の 記入漏れであることが判明したが、残額については決算日現在その 発生原因が依然として不明であったので適切な処理をした。 (1) 解答
(2)解答
(注)現金過不足勘定は、実際の現金の金額が帳簿残高より多い場合には、 貸方(右側)少ない場合には、借方(左側)に計上されます。 問2、概算払いをしていた旅費30,000円の精算をした結果、現金5,000円の戻し入れがあった。 (1)解答
(2)解答
問3、期中に小切手を振り出して支払った消耗品費5,000円を8,000円と 記帳していたことが判明した。 解答
左側(借方) 右側(貸方) 当座預金 3,000円 消耗品費 3,000円
(2) 決算整理仕訳 問1 、期末商品棚卸高 200,000円。 期首繰越商品の金額は150,000円。 (1) 期首
(2)期末
問2、保険料一年分を、7月1日に全額支払った。 次期の費用として計上すべき金額を 繰り延べる処理をする。 前払保険料 70,000円÷2(6ヶ月分)=35,000円 となります。
問3、給料の前払分が50,000円ある。
問4、消耗品費の期末未使用分が2,000円ある。
問5、受取手形および売掛金の期末残高に対して、差額補充法により2%の 貸倒引当金を設定する。期末残高は受取手形500,000円、売掛金180,000円 貸倒引当金6,000円である。 貸倒引当金見積金額 (受取手形500,000円+売掛金180,000円)×2% =13,600円 (受取手形500,000円×2%=10,000円、売掛金180,000円×2% =3,600円) 貸倒引当金繰入額 13,600円−6,000円=7,600円
問6、備品について定額法により減価償却をする。 備品・ 帳簿価額:1,000,000円 耐用年数:10年 残存価額:0 備品減価償却累計額500,000円 備品減価償却費 1,000,000円÷10年=100,000円
問7、建物について定額法により減価償却をする。 建物・ 帳簿価額:6,000,000円 耐用年数:25年 残存価額:取得原価の10% 建物減価償却累計額1,296,000円 減価償却費 (6,000,000円−6,000,000×10%)÷25年=216,000円
(解 答) 貸借対照表 (XX年12月31日現在)
(注) 備品減価償却累計額と建物減価償却累計額は、 貸借対照表の表示科目は、減価償却累計額になります。
損益計算書 (XX年1月1日からXX年12月31日まで)
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