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依田宣夫の

簿記実務検定第3級試験

100%合格目標無料講座

   「簿記実務検定第3級試験100%合格目標講座」概要」

 「試験問題を解く前に・・個人と会社の報告書の違い」

       1 .「個人と会社の報告書の違い」
      2.  「複式簿記の仕組み」と「仕訳」
       3   取引と仕訳の基本
      4  「ホップ・ステップ・ジャンプ仕訳法
       5   「 仕訳問題演習 
         「帳簿の基本と問題演習」
         「伝票の基本と問題演習」
       8  「試算表の基本と問題演習」  
       9  「精算表と財務諸表の基本と問題演習」
    実務検定簿記第3級試験対策練習問題
      第1問 対策練習問題
      第2問 対策練習問題
      第3問 対策練習問題
      第4問 対策練習問題
      第5問 対策練習問題
  (参考)実務検定簿記第2級試験練習問題
       簿記実務検定2級第1問練習問題

 

合格へのステップ         

 「簿記の仕組み」を理解する

(事実→仕訳→報告書) 

   「仕訳」を早く正確にできるようにする 

 ↓     

       「計算」を早く正確にできるようにする    

  

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               簿記実務検定3級試験対策練習問題

実務検定3級第1問対策問題    

実務検定3級第1問対策問題解答

実務検定3級第2問対策問題

実務検定3級第2問対策問題解答

実務検定3級第3問対策問題

実務検定3級第3問対策問題解答 

実務検定3級第4問対策問題

実務検定3級第4問対策問題解答

実務検定3級第5問対策問題

実務検定3級第5問対策問題解答

            (参考)簿記実務検定2級試験練習問題
  簿記実務検定2級第1問練習問題   簿記実務検定2級第1問練習問題解答

                        

      簿記実務検定2級試験第1問練習問題解答

        
 練習問題解答


   (その1)

  1、株式会社A社は決算の結果、当期純利益1,500,000円を計上した。

            借   方

      貸    方

     損益   1,500,000円 

   繰越利益剰余金  1,500,000円 

 



  2、B商事株式会社は決算の結果、当期純損失300,000円を計上した。

            借   方

      貸    方

   繰越利益剰余金 300,000円   

   損益  300,000円  

 

  (その2)

 1 法人税・住民税及び事業税の確定申告を行い、決算で計上した法人税等200000円から中間申告のさいに

   に納付した50000円を差し引いた金額を現金で納付した。



            借   方

      貸    方

     未払法人税等   150,000円

   現 金  150,000円  

  

 2 決算にあたり、当期の法人税・住民税及び事業税の合計額500000円の計上した。

   ただし、中間申告のさい100000円を納付しており、仮払法人税等勘定で処理している。



            借   方

      貸    方

  法人税等   500,000円  

   仮払法人税等  100,000円 

   未払法人税等  400,000円 

  

 3 当期の中間申告を行い、前年度の法人税・住民税及び事業税の合計額300000円の2分の1を

   小切手を振り出して納付した。



            借   方

      貸    方

     仮払法人税等  150,000円

 当座預金   150,000円 

  

  (その3)

   1、本店は、支店の得意先に対する売掛金100,000円を現金で回収し、この通知を

      支店にした。
(本店の仕訳)

                借    方

      貸   方

       現金    100,000円   

   支店   100,000円




  支店の仕訳

     本店  100,000円  /   売掛金    100,000円


   2、本店は、A支店がB支店の仕入先に対する買掛金200,000円を現金で支払った

     との通知を受けた。ただし、本店集中計算制度を採用している。
(本店の仕訳)

                借    方

      貸   方

       B支店    200,000円   

   A支店   200,000円



   A支店の仕訳
      本店  200,000円   /   現金    200,000円

   B支店の仕訳
      買掛金 200,000円   /   本店   200,000円




  
   3、本店は、A支店がB支店に現金50,000円を送付したとの通知を受けた。

     ただし、本店集中計算制度を採用している。
(本店の仕訳)

                借    方

      貸   方

       B支店    50,000円   

   A支店   50,000円



   A支店の仕訳
      本店  50,000円   /   現金    50,000円

   B支店の仕訳
      現金 50,000円   /    本店    50,000円



    4、本店は、消耗品費20,000円を現金で支払った。ただし、、このうち3,000円は

     支店の負担分である。
(本店の仕訳)


                借    方

      貸   方

     
  消耗品費 17,000円
    支店    3,000円   

   現金   20,000円



   支店の仕訳
      消耗品費  3,000円   /    本店    3,000円



   5、本店は、決算の結果、支店が当期純損失300,000円を計上したとの通知を

      受けた。
(本店の仕訳)

                借    方

      貸   方

       損 益   300,000円   

   支店  300,000円




 
   6、A支店はB支店が発送した商品70,000円(原価)を受け取った。

     ただし、本店集中計算制度を採用している。
A支店の仕訳)

                借    方

      貸   方

        仕 入    70,000円   

   本店   70,000円



   (その4)


   1、株式会社A社(発行済株式総数5000株)は株主総会において、繰越利益剰余金の配当及び処分を決議した。

    ただし、繰越利益剰余金勘定の貸方残高は、6,500,000円である。

    
    利益準備金 150000円    配当金 1株につき300円  別途積立金  2,300,000円


   

            借   方

      貸    方

  繰越利益剰余金 3,950,000円   

   利益準備金  150,000円 
   未払配当金 1,500,000円
   別途積立金 2,300,000円

   

  
     配当金      5000株×300円=1,500,000円

    利益準備金   配当金の10%=   150,000円



  
   2、株式会社A社(発行済株式総数5000株)は株主総会において、決議された配当金1,500,000円の

     支払いをZ銀行に委託し小切手を振り出して支払った。

            借   方

      貸    方

   未払配当金 1,500,000円  

    当座預金 1,500,000円

 

   (その5)


     1、株式会社A社は設備投資資金のために発行した株式の発行費用1,000,000円を

     小切手を振り出して支払った。

            借   方

      貸    方

   株式交付費 1,500,000円  

    当座預金 1,500,000円

 
    2、株式会社A社は、設立にさいし株式500株を1株につき10000円で発行し、

    全額の引き受け払い込みを受け、払込金は当座預金とした。設立に要した諸費用100,000円は

     小切手を振り出して支払った。

            借   方

      貸    方

 当座預金 5,500,000円
 創立費    100,000円  
資本金    5,500,000円
当座預金    100,000円

 
    (その6)
 
    1、株式会社A社は、次の条件で社債を発行し、全額の払い込みを受け、払込金は当座預金とした。

      なお、発行にさいして要した諸費用150,000円は小切手を振り出して支払った。

      発行条件  額面総額 30,000,000円  払込金額  額面100円につき98.50円

              償還期限   7年       利率  年1.5%   利払い  年2回

            借   方

      貸    方

 当座預金   29,550,000円
 社債発行費    150,000円  
社債    29,550,000円
当座預金    150,000円

 
   2、株式会社A社は、割引発行した社債額面総額 30,000,000円(帳簿価額 29,550,000円)のうち

   額面 10,000,000円を額面100円につき99.00円で買入償還をし、小切手を振り出して支払った。

            借   方

      貸    方

 社債   10,000,000円   当座預金    9,900,000円
  社債償還益    100,000円

 

   3、株式会社A社は、次の条件で発行している社債について、半年分の利息を小切手を振り出して支払った。


     発行条件  額面総額 30,000,000円  払込金額  額面100円につき98.50円

             償還期限   7年       利率  年1.5%   利払い  年2回

            借   方

      貸    方

 社債利息    225,000円     当座預金    225,000円

 

   (その7)

   
   1、A商店は取得原価700,000円の備品を150,000円で売却した。代金は小切手受け取り

     ただちに当座預金とした。この備品の減価償却累計額は500,000円である。

     ただし減価償却高は間接法で記帳している。

                借    方

      貸   方

 当座預金  150,000円
 備品減価償却累計額700,000円
 固定資産売却損   50,000円   

   備 品   700,000円


   、Y商店から注文のあった商品350,000円を発送し、代金の80%については、取引銀行で

      荷為替を取り組み、割引料を差し引かれた手取金252,000円は当座預金とし、残金は掛けとした。

            借   方

      貸    方

      当座預金  252,000円
    手形売却損  28,000円
     売掛金     70,000円

   売  上  350,000円 

   

   




 

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