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依田宣夫の

簿記実務検定第3級試験

100%合格目標無料講座

「簿記実務検定第3級試験100%合格目標講座」概要」

    「試験問題を解く前に

       1 .「個人と会社の報告書の違い」
      2.  「複式簿記の仕組み」と「仕訳」
       3   取引と仕訳の基本
      4  「ホップ・ステップ・ジャンプ仕訳法
   2 問題演習
       (1)  「仕訳試験問題演習」
       (2)  「伝票の基本と問題演習」
            帳簿の基本と問題演習」 
       (3)  「試算表の基本と問題演習」 
            「精算表と財務諸表の基本と問題演習」



   実務検定簿記第3級試験対策練習問題 (参考)  実務検定簿記第2級試験練習問題
        第1問対策練習問題        簿記実務検定2級練習問題第1問

       第2問対策練習問題

       簿記実務検定2級練習問題第2問

       第3問対策練習問題

       簿記実務検定2級練習問題第4問

        第4問対策練習問題

       第5問対策練習問題     





 合格へのステップ

 
「簿記の仕組み」を理解する

(事実 → 仕訳 →報告書)

 


「仕訳」を速く正確にできるようにする


 


「計算」を速く正確にできるようにする



簿記実務検定第3級試験

  受験資格  特に制限はありません

   申込場所と申込方法

 (1)高校生

   原則として在籍校で、受験票により申し込みます。

 (2)一般 

 指定された最寄りの試験場校で、受験申込書 (写真貼付)により申し込みます。

 問い合わせ先
   公益財団法人全国商業高等学校協会

  165−0015 東京都新宿区大京町26
   TEL   03−3357−7911(代表)
    FAX  03−3341−1039


 第90回実務検定簿記第3級試験 
第1問  予想問題
第2問   予想問題

第3問   予想問題

第4問   予想問題
第5問   予想問題

試験問題と解答が公表されました



 (参考)実務検定簿記第2級試験

試験問題と解答が公表されました



    

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               令和3年度銘 和修  家計会計協会  

                   

    全国商業高等学校協会主催・文部科学省後援

   簿記実務検定3級試験対策練習問題

実務検定3級第1問対策問題    

実務検定3級第1問対策問題解答  

実務検定3級第2問対策問題

実務検定3級第2問対策問題解答

実務検定3級第3問対策問題

実務検定3級第3問対策問題解答 

実務検定3級第4問対策問題

実務検定3級第4問対策問題解答

実務検定3級第5問対策問題

実務検定3級第5問対策問題解答

     

 簿記実務検定3級試験対策練習問題1解答



基本問題解答

   、商品35,000円を売り上げ、代金は掛けとした。

     なお、発送費1,000円については、現金で支払った。

            借   方

      貸    方

     売掛金   35,000円

   発送費    1,000円 

   売  上  35,000円 

   現  金   1,000円 

     

      、今月分の給料総額300,000円のうち、所得税の源泉徴収分20,000円を

       差し引き、従業員の手取金280,000円を現金で支払った。

 

               借  方

      貸  方

     給 料   300,000円

  所得税預り金   20,000円   

  現金    280,000円      

 
    3、得意先が倒産し、前期から繰り越された同店に対する売掛金50,000円の
      貸し倒れが
生じた。

      なお、貸倒引当金残高は120,000円である。

 

                借  方

       貸  方

    貸倒引当金   50,000円

   売掛金   50,000円      

 

     4 売買目的で保有していたA社の株式100株を(1株の帳簿価額300円)を、
       一株に付き350円で売却し、代金は当店の当座預金口座に振り込まれた。

               借 方

        貸 方

      当座預金35,000円

  有価証券     30,000円 

 有価証券売却益  5,000円     

 

    5、B商店に対する買掛代金代金の支払いとして、先に得意先から受け取っていた
       約束手形50,000円を裏書譲渡した。

               借   方

      貸   方

   買掛金    50,000円

      受取手形   50,000円    

      

    6、定額資金前渡法を採用しているB商店の会計係は、月末に庶務係から当月分の

       支払高について次の通り報告を受けたので、ただちに小切手を振り出して補給した。

        通信費   5,000円  交通費 10,000円    雑費 2,000円

 

              借   方

     貸   方

通信費   5,000円  

交通費 10,000円  

雑費 2,000円

小口現金    17,000円

小口現金    17,000円 

 

 

当座預金   17,000円    

      

      または

              借   方

     貸   方

通信費   5,000円  

交通費 10,000円  

雑費 2,000円

当座預金    17,000円 

    

      

    7、店舗用に建物3,300,000円を購入し、代金は小切手を振り出して支払った。

        なお、登記料と買入手数料の合計額200,000円は現金で支払った。

               借  方

      貸  方

     建物   3,500,000円

  当座預金  3,300,000円   

  現金        200,000円      

 
    8、現金の実際有高を調べたところ、実際有高が帳簿残高より8,000円多かったので、

    帳簿残高を修正して、その原因を調査することにした。

        

               借   方

      貸   方

   現金    8,000円

   現金過不足   8,000円    

       

  練習問題解答

  第1回                

  1、従業員の出張にあたり、旅費の概算額30,000円を現金で渡した。  

                    借   方

          貸   方

                      仮払金  30,000円 

           現  金    30,000円

     

      「仕訳」をする場合

 

        得意科目を決定する・・・現金

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

 現金(資産)

 

減少

 

右側(貸方)

 

仮払金

 

 ―

 

  ―

 
 2、商品 75,000円を掛けで仕入れた
 
  なお、
引取運賃1,000円は、現金で支払った。

 

                    借   方

          貸   方

                    仕 入 76,000円

           買掛金    75,000円

      現 金      1,000円     

      「仕訳」をする場合

 

    (1)得意科目を決定する・・・仕入

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

仕入(費用)

 

増加

 

左側(借方)

 

買掛金

 

 ―

 

  ―

  

                    借   方

          貸   方

                   仕入  75,000円 

           買掛金    75,000円

 

 

    (2)得意科目を決定する・・・現金

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

現金(資産)

 

減少

 

右側(貸方)

 

仕 入

 

 ―

 

  ―

 

                    借   方

          貸   方

                    仕入 1,000円 

           現  金   1,000円

     
    3、商品35,000円を売り上げ、代金は手付金5,000円を差し引き、

      残額は掛けとした

      なお、発送費1,000円については、現金で支払った。

                   借   方

         貸    方

   前受金    5,000円 

  売掛金   30,000円

  発送費    1,000円 

      売  上  35,000円 

        

       現  金   1,000円 

     

      「仕訳」をする場合

 

    (1)得意科目を決定する・・・売上

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

 売上(収益)

 

増加

 

右側(貸方)

 

 前受金

 

 ―

 

  ―

   

                    借   方

          貸   方

                  前受金 5,000円 

          売上   5,000円

 

    (2)得意科目を決定する・・・売上

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

売上(収益)

 

増加

 

右側(貸方)

 

売掛金

 

 ―

 

  ―

  

                借 方

     貸 方

        売掛金 30,000円 

          売上  30,000円

       

    (3)得意科目を決定する・・・現金

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

現金(資産)

 

減少

 

右側(貸方)

 

発送費

 

 ―

 

  ―

  

                借   方

      貸 方

         発送費 1,000円 

          現  金   1,000円

     
   4、 買掛金71,000円の決済のため小切手を振出して支払った

                 借   方

       貸   方

              買掛金  71,000円

      当座預金  71,000円

       「仕訳」をする場合

 

    (1)得意科目を決定する・・・買掛金

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

 買掛金(負債)

 

減少

 

左側(借方)

 

当座預金

 

 ―

 

  ―

   

                    借   方

          貸   方

                 買掛金 71,000円 

          当座預金   71,000円

 

     5、商品代金100,000円を手形で回収し、この手形を銀行で割り引き、

       手取り金98,000円を当座預金とした

                借    方

      貸   方

       当座預金    98,000円

    手形売却損   2,000円    

   受取手形   100,000円

   

      「仕訳」をする場合

 

    (1)得意科目を決定する・・・受取手形

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

受取手形(資産)

 

減少

 

右側(貸方)

 

当座預金

 

 ―

 

  ―

   

                    借   方

          貸   方

                 当座預金  98,000円 

          受取手形   98,000円

 

   
    (2)得意科目を
決定する・・・受取手形

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

受取手形(資産)

 

減少

 

右側(貸方)

 

手形売却損

 

 ―

 

  ―

  

                    借   方

          貸   方

               手形売却損 2,000円 

           受取手形  2,000円

       

   6、買掛金350,000円の決済のため小切手を振出して支払った.。なお、

      当座預金残高は、100,000円であったが、取引銀行と当座借越契約

      (借越限度額500,000円)を結んでいる。

        

                 借   方

       貸   方

            買掛金    350,000円

     当座預金   100,000円

  当座借越   250,000円     

    
「仕訳」をする場合

 

    (1)得意科目を決定する・・・買掛金

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

 買掛金(負債)

 

減少

 

左側(借方)

 

当座預金

 

 ―

 

  ―

   

                    借   方

          貸   方

       買掛金  100,000円 

     当座預金 100,000円

 

    (2)得意科目を決定する・・・買掛金

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

買掛金(負債)

 

減少

 

左側(借方)

 

当座借越

 

 ―

 

  ―

  

                    借   方

          貸   方

          買掛金 250,000円 

        当座借越   250,000円

     

   7事業主が私用のため,店の現金50,000円を引き出した。

                    借   方

          貸   方

        資本金(引出金)  50,000円 

           現  金    50,000円

      「仕訳」をする場合

        得意科目を決定する・・・現金

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

 現金(資産)

 

減少

 

右側(貸方)

 
 資本金(引出金)

 

 ―

 

  ―


    
K商店に借用証書によって,現金 1,000,000 円を貸し付けた。
 

                    借   方

          貸   方

        貸付金 1,000,000 円 

           現  金  1,000,000

      「仕訳」をする場合

        得意科目を決定する・・・現金

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

 現金(資産)

 

減少

 

右側(貸方)

 
 貸付金

 

 ―

 

  ―



  

  第2回

     1、商品50,000円を売り上げ、代金として当店発行の
     商品券
30,000円分を引き取り、差額は現金で受け取った

              借 方

   貸 方

    商品券  30,000円 

  現 金   20,000円

   売  上  50,000円 

    

   2、出張中の従業員から80,000 円が当座預金
     振り込まれた
旨の通知が取引銀行からあったが、
     その内容は不明のため仮勘定で処理をした。
 
        

             借 方

   貸 方

    当座預金 80,000円

      仮受金  80,000円

        

 3、商品100,000円を仕入れ、代金のうち
   50,000円は約束手形(当店を受取人とする手形)の
   裏書譲渡による支払いをし
、残額については掛けとした。

  

               借  方

      貸   方

   仕入100,000円

  受取手形   50,000円

買掛金    50,000円  

    

   4、今月分の給料総額300,000円のうち、所得税の
    源泉徴収分
20,000円を差し引き、手取金
    280,000円を従業員の口座に当座預金口座から支払った。

 

                借  方

       貸  方

 給 料  300,000円

 所得税預り金   20,000円   

 当座預金    280,000円      

 

   5、得意先が倒産し、売掛金50,000円の貸し倒れが生じた。
     なお、貸倒引当金残高は20,000円である。

 

                借  方

       貸  方

 貸倒引当金   20,000円

 貸倒損失  30,000円

 売掛金  50,000円      

 

   6、内容不明のため仮受金の処理をしていた380,000円の
     内訳が、売掛金の回収が300,000円、残金は、注文を
     受けた商品
200,000円の内金であることが判明した。

             借  方

    貸  方

               

   仮受金  380,000円 

      

    売掛金  300,000円 

    前受金    80,000円

 

    7、商品券30,000円分を発行し代金現金で受け取った

               借  方

      貸  方

     現 金   30,000円

  商品券  30,000円 

    

  8、商品100,000円を仕入れ、代金は先に支払って
   あった内金50,000円を差し引き、残額については掛けとした。

  

               借   方

      貸   方

            仕 入 100,000円

     前払金   50,000円

 買掛金   50,000円  

     

  第3回

    1 店主の所得税30,000円を、店の現金で支払った。

                借 方

      貸  方

    資本金  30,000円

    現金   30,000 円     

 

  2 A社の株式1000株を1株あたり298円で購入し、
    買入手数料2000円とともに普通預金から引き落とされた。

               借 方

        貸 方

   有価証券   300,000円

   普通預金  300,000円      

 

   3 商品100,000円を仕入れ、代金のうち30,000円は
    手形(当店を受取人とする手形)の裏書譲渡による
    支払いをし、残額については掛けとした。

    なお、引取運賃3,000円については、現金で支払った。

      

            借  方

       貸   方

 仕 入 103,000円

 受取手形  30,000円

買掛金   70,000円    

現金      3,000円      

 

    4 仮払金100,000円は、当期に備品を発注した
     際に購入代金の一部を頭金として支払ったもので、
     すでに、使用中である。
     なお、この備品代金250,000円の残額は、
     決算日現在未払いであり、これが未記帳となっている。

    

        借 方

    貸 方

 備 品   250,000円   

仮払金   100,000円

未払金    150,000円      

   

    5 仮受金50,000円は、得意先より売掛金の
      代金が当座預金の口座に振り込まれていたが、
      内容が不明のために記帳したものであった。

         

            借 方

   貸 方

  仮受金  50,000円

  売掛金  50,000円      

     

    6 現金の実際手許有高は、10,000円であった。
     帳簿有高は10,500円で不一致の原因は不明である。     

                借  方

        貸 方

       雑  損  500円

   現金過不足   500円      



     7 K商店は商品 \ 550,000 (消費税 \ 50,000 を含む)を売り渡し,代金は現金で受け取った。
       ただし,消費税の処理方法は税抜き方式により,仮受消費税勘定を用いている。

               借  方

      貸  方

     現金 550, 000

   売上       500, 000 円   

  仮受消費税    50, 000円      



     8.売買目的で保有しているA株式会社の株式 200株(1株の帳簿価額 \ 5,000 )を
       1株につき \ 6,000 で売却し,代金は当店の当座預金口座に振り込まれた。

               借  方

      貸  方

     当座預金 1, 200, 000

    有価証券   1, 000, 000 円   

   有価証券売却益 200, 000円      





   第4回   

  1、商品35,000円を売り上げ、代金は、先に受け取っていた手付金5,000円を差し引き、

    残額は掛けとした

                   借   方

         貸    方

 前受金    5,000円 

 売掛金   30,000円         

      売  上  35,000円 

            

  、今月分の給料総額300,000円のうち、所得税の源泉徴収分20,000円を

    差し引き、従業員の手取金280,000円を現金で支払った。

               借  方

      貸  方

     給 料   300,000円

  所得税預り金   20,000円   

  現金       280,000円      

       

     3、商品代金100,000円を手形で回収し、この手形を銀行で割り引き、

      手取り金98,000円を当座預金とした

                借    方

      貸   方

       当座預金    98,000円

    手形売却損   2,000円    

   受取手形   100,000円

      4 店主の所得税30,000円を、店の現金で支払った。

                借 方

      貸  方

 資本金 (又は引出金) 30,000円

    現金   30,000 円     

  5 A社の株式1000株を1株あたり298円で購入し、買入手数料2000円ととも
     普通預金から引き落とされた。

               借 方

        貸 方

   有価証券   300,000円

   普通預金  300,000円      

     6、A商店から借用証書によって300,000円を借り入れていたが、本日、

    利息6,000円とともに現金で返済した

                借  方

        貸 方

 借入金 300,000円

 

 支払利息   6,000円 

    現金  306,000円      

  7、  商品 75,600円(消費税5,600円を含む)を掛けで仕入れた。なお、

    消費税の処理方法は 税抜方式により、仮払消費税勘定を用いている。


          借 方

      貸 方

  仕 入 70,000円

 
 仮払消費税 5,600円

    

 買掛金  75,600円

 

          

 

 8、帳簿価額7,000,000円の建物を6,500,000円で売却し、代金は

   小切手で受け取り、ただちに当座預金に預け入れた。

                借  方

    貸 方

 当座預金 6,500,000円

 

固定資産売却損500,000円

 建物 7,000,000円      

 

 

 

                







 


仕訳問題の参考 

 ホップ・ステップ・ジャンプ仕訳法 

 

1「仕訳の2つのルール」

 

「仕訳」について

 

簿記では、野球やサッカー、トランプなどにルールがあるのと同様、仕訳を

 

する場合、

 

ヾ定科目「左右グループ分け」のルールと

 

勘定科目「増加」・「減少」の仕訳のルール

 

という2つのルールがあります。

 

ルールを守らなければ試合やゲームが成り立たないように、この仕訳のルール

 

を守ることで、真実の報告書を作ることが出来ます。

 

(1)勘定科目「左右グループ分け」のルール

 

簿記では、5つの勘定に属する勘定科目を「左側グループ」と「右側グループ」に分け、

 

次のようにグループ分けをします。

 

 

 

 左側グループ

 

 

 右側グループ

 

資産グループ

 

 

 

費用グループ

 

負債グループ

 

純資産グループ

 

収入グループ

 

(グループの内訳)

 

・左側グループ

「資 産」グループ・・現金、普通預金、土地、建物、有価証券など

「費  用」グループ・・仕入、給料、旅費交通費、通信費、支払利息など

 

・右側グループ

「負 債」グループ・・借入金、未払金など

「純資産」グループ・・資本金、当期純損益

「収 入」グループ・・売上、受取利息など

 

貸借対照表と損益計算書の左右グループ分け

 

‖濕畋仂班修両豺

 

貸借対照表の資産・負債・純資産は次のように、左側と右側に区分されます。

   

貸借対照表          

左 側

右 側

    

     

純 資 産

 

 簿記3級で使われる勘定科目

       

     左側グループ

      

     右側グループ

 

資産の勘定科目

 

負債の勘定科目

 

現金、当座預金、普通預金、受取手形、

 

売掛金、有価証券、商品、未収金,前払

 

金、立替金、仮払金、手形貸付金、土地

 

建物、車両、備品、など

 

支払手形、借入金、買掛金、未払金、

 

前受金、預り金、手形借入金、仮受金、

 

商品券、減価償却累計額、貸倒引当金、

 

など

 

 

純資産の勘定科目

 

 

 資本金、引出金、など

 

 損益計算書の場合

 

 損益計算書の費用・収益は次のように、左側と右側に区分されます。

 

  損益計算書

左 側

右 側

 

費   用

 

収  益

 

 簿記3級で使われる勘定科目

       

      左側グループ

      

     右側グループ

 

費用の勘定科目

 

収益の勘定科目

 

仕入、給料、旅費交通費、賃借料、

 

発送費、租税公課、消耗品費、保険料、

 

通信費、水道光熱費、貸倒損失、支払手数

 

料、雑費、支払利息、手形売却損、

 

減価償却費、貸倒引当金繰入、有価証券売

 

却損、雑損、固定資産売却損など

売上、受取手数料、受取利息、受取配当

 

金、有価証券売却益、雑益、固定資産売却

 

益、償却債権取立益など

 

 

 



勘定科目については、日本商工会議所の「商業簿記標準勘定科目表」に準拠しています。

   

 

(2)勘定科目「増加」・「減少」の仕訳のルール

 

各グループの勘定科目の金額が「増加」した場合と「減少」した場合の仕訳は、

 

次のようになります。

 

・左側グループの場合

 

左側グループ(資産と費用)は、勘定科目の金額が増加した場合には「左側」に、

 

減少した場合には「右側」に仕訳されます

 

 

 

左側グループ

 

勘定科目の金額

 

増 加

 

減 少

 

資産グループ

 

費用グループ

 

 

 左 側

 

 

 右 側

 

 

・右側グループの場合

 

  右側グループ(負債、純資産、収入)は、勘定科目の金額が増加した場合には

 

 「右側」に、減少した場合には「左側」に仕訳されます。

 

 

 

 

右側グループ

 

   勘定科目の金額

 

増 加

 

減 少

負債グループ

 

純資産グループ

 

収入グループ

 

 

 右 側

 

 

 左 側

 

  

 

2 「仕訳の基本形」

 

複式簿記では、1つの取引を、2つの面からとらえて、仕訳をするので、

 

仕訳の基本の形は次のようになります。

 

(機1つの会計取引から1つの記録をする 

 

(供会計取引を勘定科目に分類する

 

(掘亡定科目は、増加、減少によって左側(借方)、右側(貸方)に分かれる

 

(検忘限Α兵敲)と右側(貸方)の金額は、一致している

左側(借方)

   右側(貸方)

勘定科目

金額(円)

勘定科目

金額(円)

 

 

 

 

 

例えば、商品100円を仕入れ、現金で支払った場合

 

仕入という費用が、100円増加した

 

現金という資産が、100円減少した

 

 と考え、これを、次のように仕訳します。

左側(借方)

   右側(貸方)

勘定科目

金額(円)

勘定科目

金額(円)

仕入(費用)

100円

現金(資産)

100円

 

また、商品500円を売り上げ、代金を現金で受け取った場合

 

 仕訳は次のようになります。

 

売上という収入が、500円増加した

 

現金という資産が、500円増加した

 

   左側(借方)

   右側(貸方)

勘定科目

金額(円)

勘定科目

金額(円)

現金(資産)

500円 

売上(収入)

500円

 

 

ホップ・ステップ・ジャンプ仕訳法」

 

仕訳をする場合、勘定科目が左側(借方)なのか右側(貸方)なのかよく

 

迷います。そこで「ホップ・ステップ・ジャンプ仕訳法」を使ってこの問題を

 

解決します。

 

「ホップ・ステップ・ジャンプ仕訳法」とは、ホップ・ステップ・ジャンプの

 

三段跳びの要領で仕訳をする方法です。

 

    ホップは、科目付けで、取引の勘定科目と得意科目を決定し、

 

▲好謄奪廚蓮∩減付けで、選んだ得意科目が増加したか減少したかの増減付けをし、

 

ジャンプは、左右付けで、勘定科目の「左右グループ分け」のルールに従い、

 

             左右付けをします。

 

 ホップ・ステップ・ジャンプ仕訳法

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

取引がどの勘定科目に分類できるか推測する(得意科目を決定)

 

推測した勘定科目の増減を判断する

 

右に書くか、左に書くかを確認する

 

例えば、商品,500円を仕入れ、代金を現金で支払ったとします。

 

この場合の仕訳は、次のようになります。

 

 借 方

     貸 方

勘定科目

 金 額

勘定科目

  金 額

仕 入

,500

現 金

 1,500

 

 

これを、ホップ・ステップ・ジャンプ仕訳法では次のように考えます。

 

 取引の勘定科目・・・ 現金仕入

 

現金・・資産グループ・・減少・・右側(貸方)

 

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

 現 金

 

減少

 

右側(貸方)

 

 仕入・・費用グループ・・増加・・左側(借方)

 

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

仕 入

 

増加

 

左側(借方)

 

  「仕訳」をする場合

 

    得意科目を現金に決定する・・・現金

 

ホップ

 

ステップ

 

ジャンプ

 

科目付け

 

増減付け

 

左右付け

 

現金(得意科目)

 

減少

 

右側(貸方)

 

仕 入

 

 ―

 

  ―

 

  そこで、現金を右側(貸方)に書くと、相手科目は左側(借方)に

 

  書けばよいので「仕訳」は、つぎのようになります。

 

  左側(借方)

 

  右側(貸方)

 

勘定科目

 

金 額

 

勘定科目

 

金 額

 

仕 入

 

,500円

 

現金

 

,500円 

 

  「練習問題」

 

 

    問1、掛けによる商品売上高 110,000円

  売 上・・・ 収益グループ(右側)・・・ 増加の場合は右側

 売掛金・・・ 資産グループ(左側)・・・ 増加の場合は左側 

         ホップ

   ステップ

  ジャンプ

  科目付け(◎得意科目)

   増減付け

  左右付け

  ◎売 上 110,000

 売掛金  110,000

    増加

 

   右

   

 

    左側(借方)

   右側(貸方)

 売掛金  

110,000円

売 上  

110,000 円

      

   問2、小切手振出による商品仕入れ 210,000円

    仕 入・・・ 費用グループ(左側)・・・ 増加の場合は左側

    当座預金・・・ 資産グループ(左側)・・・ 減少の場合は右側

   ホップ

   ステップ

   ジャンプ

 科目付け(◎得意科目)

   増減付け

   左右付け

◎仕入 210,000

当座預金 210,000

    増加

 

     左 

  

 

        左側(借方)

    右側(貸方)

仕入 

210,000円

 当座預金

210,000円 

     

     問3、約束手形の振出による商品仕入れ 190,000円

    仕  入・・・ 費用グループ(左側)・・・ 増加の場合は左側

    支払手形・・・ 負債グループ(右側)・・・ 増加の場合は右側 

         ホップ

    ステップ

   ジャンプ

  科目付け(◎得意科目)

    増減付け

   左右付け

  ◎ 仕 入  190,000

   支払手形  190,000

     増加

 

     左 

  

 

               左側(借方)

     右側(貸方)

  仕 入  

190,000円

  支払手形 

190,000 円

      

   問4 商品13,000円仕入れ、支払いは掛けとした。

    仕入・・・ 費用グループ(左側)・・・増加の場合は左側

     買掛金・・・ 負債グループ(右側)・・・ 増加の場合は右側

 

         ホップ

   ステップ

   ジャンプ

  科目付け(◎得意科目)

   増減付け

   左右付け

  ◎ 仕 入   13,000

  買掛金    13,000

    増加

 

     左 

  

 

               左側(借方)

       右側(貸方)

   仕 入  

13,000円

  買掛金 

13,000 円

    

   問5手形(当店を受取人とする手形)の裏書譲渡による買掛金の支払10,000円

     買掛金・・・ 負債グループ(右側)・・・ 減少の場合は左側

     受取手形・・・ 資産グループ(左側)・・・減少の場合は右側

 

         ホップ

   ステップ

    ジャンプ

  科目付け(◎得意科目)

   増減付け

    左右付け

  ◎買掛金  10,000

  受取手形  10,000

    減少

 

      左 

  

 

               左側(借方)

       右側(貸方)

   買掛金 

10,000円

    受取手形  

10,000 円

   

             








 

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