依田宣夫の一言コラム

   

 第961回から第970回  





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 第961回から第970回

第970回

世帯主の年齢階級別「財産対照表」の推移(二人以上の世帯)

第969回

家計資産

第968回

毎月勤労統計調査 令和3年7月分結果速報

第967回

家計調査(二人以上の世帯)2021年(令和3年) 7月分

第966回

年齢階級別に見た家計支出の内容

第965回

家計からわかる暮らしの特徴

第964回

全国女性の参画マップ(令和3年8月)
第963回 40年間の家庭生活の変化
第962回 2021年9月1日の財産対照表と8月分の消費損益計算書を作りましょう!

第961回

完全失業者数完全失業率(2021年(令和3年)7月分



第970回 世帯主の年齢階級別「財産対照表」の推移(二人以上の世帯)

         世帯主の年齢階級別「財産対照表」の推移(二人以上の世帯)

              世帯主の年齢階級別貯蓄・負債現在高の推移(二人以上の世帯)参照
      
          注:2015年を基準にして作成                                                           (単位:万円)
40歳未満 40〜49歳 50〜59歳 60〜69歳 70歳以上
2015年
資産 608 負債 942
正味財産 -334
家族財産 -
留保財産 -334
当期消費損益 -
合計 608 合計 608


資産 1024 負債 1068
正味財産 -44
家族財産 -
留保財産 -44
当期消費損益 -
合計 1024 合計 1024


資産 1751 負債 645
正味財産 1106
家族財産 -
留保財産 1106
当期消費損益 -
合計 1751 合計 1751


資産 2402 負債 196
正味財産 2206
家族財産 -
留保財産 2206
当期消費損益 -
合計 2402 合計 2402


資産 2389 負債 83
正味財産 2306
家族財産 -
留保財産 2306
当期消費損益 -
合計 2389 合計 2389

2016年
資産 574 負債 1098
正味財産 -524
家族財産 -
留保財産 -334
当期消費損益 -190
合計 574 合計 574

資産 1065 負債 1047
正味財産 18
家族財産 -
留保財産 -44
当期消費損益  62
合計 1065 合計 1065

資産 1802 負債 591
正味財産 1211
家族財産 -
留保財産 1106
当期消費損益 105
合計 1802 合計 1802

資産 2312 負債 220
正味財産 2092
家族財産 -
留保財産 2206
当期消費損益 -114
合計 2312 合計 2312

資産 2446 負債 90
正味財産 2356
家族財産 -
留保財産 2306
当期消費損益 50
合計 2446 合計 2446
2017年
資産 602 負債 1123
正味財産 -521
家族財産 -
留保財産 -524
当期消費損益   3
合計 602 合計 602

資産 1074 負債 1055
正味財産 19
家族財産 -
留保財産 18
当期消費損益 1
合計 1074 合計 1074

資産 1699 負債 617
正味財産 1082
家族財産 -
留保財産 1211
当期消費損益 -129
合計 1699 合計 1699

資産 2382 負債 205
正味財産 2177
家族財産 -
留保財産 2092
当期消費損益 85
合計 2382 合計 2382

資産 2385 負債 121
正味財産 2264
家族財産 -
留保財産 2356
当期消費損益 -92
合計 2385 合計 2385
2018年
資産 600 負債 1248
正味財産 -648
家族財産 -
留保財産 -521
当期消費損益 -127
合計 600 合計 600

資産 1012 負債 1105
正味財産 -93
家族財産 -
留保財産 19
当期消費損益 -112
合計 1012 合計 1012

資産 1778 負債 683
正味財産 1095
家族財産 -
留保財産 1082
当期消費損益 13
合計 1778 合計

資産 2327 負債 207
正味財産 2120
家族財産 -
留保財産 2177
当期消費損益 -57
合計 2327 合計 2327

資産 2249 負債 104
正味財産 2145
家族財産 -
留保財産 2264
当期消費損益 -119
合計 2249 合計 2249
2019年
資産 691 負債 1341
正味財産 -650
家族財産 -
留保財産 -648
当期消費損益 -2
合計 691 合計 691

資産 1076 負債 1124
正味財産 -48
家族財産 -
留保財産 -93
当期消費損益 45
合計 1076 合計 1076

資産 1704 負債 652
正味財産 1052
家族財産 -
留保財産 1095
当期消費損益 -43
合計 1704 合計 1704

資産 2330 負債 250
正味財産 2080
家族財産 -
留保財産 2120
当期消費損益 -40
合計 2330 合計 2330

資産 2253 負債  70
正味財産 2183
家族財産 -
留保財産 2145
当期消費損益 38
合計 2253 合計 2253
2020年
資産 708 負債 1244
正味財産 -536
家族財産 -
留保財産 -650
当期消費損益 114
合計 708 合計 708

資産 1081 負債 1231
正味財産 -150
家族財産 -
留保財産 -48
当期消費損益 -102
合計 1081 合計 1081

資産 1703 負債 699
正味財産 1004
家族財産 -
留保財産 1052
当期消費損益 -48
合計 1703 合計 1703

資産 2384 負債 242
正味財産 2142
家族財産 -
留保財産 2080
当期消費損益 62
合計 2384 合計 2384

資産 2259 負債  86
正味財産 2173
家族財産 -
留保財産 2183
当期消費損益 -10
合計 2259 合計 2259

正味財産 

 家族財産    相続や贈与によって家族(父、母、兄弟姉妹、祖父母ほか)から譲り受け
           た財産、および結婚によって得た財産


 留保財産    給与収入、資産の運用などによって蓄積された財産

 当期消費損益  当年度の消費生活の結果としての損益(財産の増減)


 家計調査年報(貯蓄・負債編)2020年(令和2年) 貯蓄・負債の概要参照     















第969回 家計資産


  家計資産

  資産の状況は,消費の動向に影響を与えます。
  ここでは,二人以上の世帯の貯蓄や負債の状況について見てみましょう。

  (家計簿からみたファミリーライフ(令和3年2021年8月31日 )

    1 貯蓄額別の世帯分布














2020年の貯蓄・負債をめぐる主な動き

貯蓄・負債関係
・ゆうちょ銀行が定期貯金の金利を0.01%から0.002%に引下げ。定期性の貯金商品の金利引下げは2016
年3月以来で,2007年の民営化後では最低(4月)
・1人当たり10万円を支給する特別定額給付金の申請受付を開始(5月)
・経団連がまとめた大企業が支給するボーナスの平均妥結額は,夏90万1147円,冬86万5621円と,そ
れぞれ前年比2.17%の減少,9.02%の減少(8月及び12月)
・銀行口座と連携して利用する決済サービスを提供している事業者を通じて,銀行口座から不正な出
金を行う事案が発生(9月)
・日経平均株価は11月26日,前日に米株式市場でナスダック総合株価指数が過去最高値を更新した影
響で,終値2万6537円となり,1991年4月以来およそ29年半ぶりの高値を更新(11月)
・新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少し,住宅ローン,カードローン等の返済が困難となっ
た人を対象に,返済負担を軽減する制度を開始(12月)
・少額投資非課税制度「つみたてNISA」の2020年末時点の口座数は302万8259(速報値)と,1年前か
ら約60%の増加,買付額は6878億円と約131%の増加 (12月)
・内閣府が公表した4〜6月期の家計貯蓄率は21.8%(季節調整値)と,特別定額給付金の支給や個人
消費が落ち込んだ影響もあり,比較可能な1994年以降で最高。7〜9月期の家計貯蓄率も11.3%と
引き続き高水準
・2021年1月時点の住宅地の公示地価は,5年ぶりの下落
・2020年の新設住宅着工戸数は前年比9.9%減となり,4年連続の減少

その他
・山手線で49年ぶりの新駅となる「高輪ゲートウェイ駅」が品川―田町間に開業(3月)
・東京オリンピック・パラリンピックの開催延期が決定(3月)
・高校野球(春夏の甲子園)の開催中止や,プロ野球,大相撲などの国内主要スポーツの開催延期(3
月)
・Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)ソフト「あつまれ どうぶつの森」の世界販売本数が発
売から12日間で1177万本を記録(3月)
・道路交通法改正により,妨害運転(「あおり運転」)に対する罰則の創設(6月)
・梅雨前線が停滞した影響で九州を中心に記録的な豪雨となり,熊本県球磨川などが氾濫(7月)
・約7年8か月ぶりに首相交代。菅義偉内閣が発足(9月)
・統計開始以来初となる,各地で11月に連続して夏日を観測
・10月に公開した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の興行収入が公開73日間で歴代一位到達(12月)
・2020年の台風の日本上陸,2008年以来12年ぶりになし






第968回 毎月勤労統計調査 令和3年7月分結果速報


厚生労働省
令和3年9月7日
【照会先】 政策統括官付参事官付雇用・賃金福祉統計室
統計管理官 野口 智明
室長補佐 厄テト 崇司
毎勤調整係・企画調整係
(代表電話) 03(5253)1111
(内線 7609,7610) (直通電話) 03(3595)3145





 毎月勤労統計調査 令和3年7月分結果速報

(前年同月と比較して)
○現金給与総額は372,757円(1.0%増)となった。うち一般労働者が493,723円(1.5%増)、パートタイム 労働者が102,869円(1.1%減)となり、パートタイム労働者比率が31.08%(0.31ポイント上昇)となった。 なお、一般労働者の所定内給与は315,446円(1.0%増)、パートタイム労働者の時間当たり給与は 1,217円(0.6%増)となった。
○共通事業所による現金給与総額は1.2%増となった。 うち一般労働者が1.1%増、パートタイム労働者が0.5%増となった。
○就業形態計の所定外労働時間は9.8時間(11.4%増)となった。




 (参考)

遅れる追加経済対策 家計支援策が総裁選の焦点に


2021/9/719:02産経新聞

新型コロナウイルスの変異株拡大で個人消費の低迷が続いている。総務省が7日発表した7月の家計調査は消費支出が2カ月ぶりに前年の水準を上回ったが、景気が大きく落ち込んでいた昨年の反動増が大きく、前月比では3カ月連続でマイナスだった。菅義偉首相の退陣表明で追加経済対策の編成は出遅れが避けられず、次期政権を決める自民党総裁選は効果的な家計支援策が焦点になりそうだ。

「第5波」で低迷

7月の家計調査(2人以上世帯)は、1世帯当たりの消費支出が26万7710円となり、物価変動を除く実質で前年同月比0・7%増えた。昨年7月に新型コロナの感染「第2波」で消費が低迷した反動増で増加幅が上振れした。

項目別では、総菜や弁当などの中食を含む「食料」が1・9%増で、東京五輪を自宅でテレビ観戦する世帯の需要が伸びた。和服やシャツなどの「被服および履物」は2・7%増、自動車や携帯電話の「交通・通信」は14・2%増だった。
とはいえ、緊急事態宣言の延長・拡大の影響で前月比(季節調整済み)では実質0・9%減と弱含んでいる。SMBC日興証券の宮前耕也シニアエコノミストによると、個人消費は7月上旬に感染第4波の収束で一度は上向いたが、中旬以降は第5波の急拡大で再び低迷。「旅行や通院、習い事などを控える動きが生じたほか、在宅勤務の推進も重なりスーツなどの消費が落ち込んだ」と説明する。

コロナ前回復遠く

厚生労働省が7日発表した7月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の企業)では、基本給や残業代などを合計した現金給与総額(名目賃金)が前年同月比1・0%増の37万2757円となり、5カ月連続で前年水準を上回った。
残業代が回復し、雇用・賃金の悪化には歯止めがかかっている。ただ、こちらも昨年の反動増の側面が大きく、コロナ禍前の水準には回復していない。名目賃金は一般労働者(49万3723円)が1・5%増加したが、コロナ禍のひずみがより強く出ているパートタイム労働者(10万2869円)は1・1%減だった。感染力が強い変異株の拡大で、12日が期限の緊急事態宣言は再び延長される公算が大きい。今年後半に期待された爆発的な消費回復「リベンジ消費」や、国内総生産(GDP)のコロナ前水準回復も、来年までお預けになる可能性が高い。

退陣表明で棚上げ

低迷する消費の下支えで期待された追加経済対策の編成も、感染拡大や政局の影響で後ずれしている。首相は2日の成長戦略会議で今秋に向けた成長戦略の具体化を指示し、令和3年度補正予算案の編成を見据えた経済対策の立案作業が始まったかにみえた。だが、翌3日の突然の退陣表明で事実上宙に浮き、策定は次期政権に委ねられた形だ。
ワクチン接種が進む米欧で景気が急回復し、物価も上昇する中、日本は7月まで消費者物価指数が12カ月連続でマイナスに沈み、物価が持続的に下落するデフレがまた近づいてきた。ワクチン接種の遅れを取り戻しつつある日本で経済正常化が進まないのは、人の流れが増えるたび感染増加で医療が逼迫する悪循環を断てないことが背景にある。
自民党総裁選は日本経済の再浮揚に向けた方策を議論する絶好の機会。ただ、十分な病床や医療スタッフを確保できぬまま経済対策を講じても、観光需要回復の切り札だった「Go To トラベル」を発足直後に封印させられた菅政権の二の舞いになる。家計支援と医療体制の抜本的拡充をセットで進められるかが次期政権の課題になりそうだ。(田辺裕晶)






第967回 家計調査(二人以上の世帯)2021年(令和3年) 7月分

家計調査(二人以上の世帯)2021年(令和3年)7月分 (2021年9月7日公表) 
  年平均(前年比 %) 月次(前年同月比,【  】内は前月比(季節調整値)  %)
2018年 2019年 2020年 2021年4月 5月 6月 7月
【二人以上の世帯】
      消費支出(実質)
0.3 1.5 ▲5.3 13.9
【0.7】
12.5
【▲2.3】
▲4.3
【▲3.1】
0.7
【▲0.9】
      消費支出(変動調整値注1)(実質) ▲0.4 0.9 - -
【-】
-
【-】
-
【-】
-
【-】
【勤労者世帯】
      実収入(名目,< >内は実質)
4.7
<3.5>
4.9
<4.3>
4.0
<4.0>
2.3
<3.6>
▲2.7
<▲1.8>
▲11.3
<▲10.8>
▲2.6
<▲2.2>
      実収入(変動調整値注1
      (名目,< >内は実質)
0.6
<▲0.6>
1.1
<0.5>
-
<->
-
<->
-
<->
-
<->
-
<->

注1 調査方法の変更の影響による変動を調整した推計値
注2 消費者物価指数の2020年基準改定に


≪ポイント≫

    消費支出
      消費支出(二人以上の世帯)は,  1世帯当たり  267,710円
           前年同月比                    実質 0.7%の増加      名目 0.3%の増加
           前月比(季節調整値)     実質 0.9%の減少
    
    実収入
      勤労者世帯の実収入(二人以上の世帯)は,1世帯当たり  668,062 円
           前年同月比                    実質 2.2%の減少      名目 2.6%の減少
    

 


   2021年(令和3年)度月次推移表

     2021年(令和3年)度       2020年(令和2年)度
   実収入    消費支出  収支差額    実収入    消費支出  収支差額
1月 469,254円 267,760円 201,494円  484,697円 287,173円 197,524円
2月 535,392円 252,451円 282,941円  537,666円 271,735円 265,931円
3月 484,914円 309,800円 175,114円  490,589円 292,214円 198,375円
4月 543,063円 301,043円 242,020円  531,017円 267,922円 263,095円
5月 489,019円 281,063円 207,956円  502,403円 252,017円 250,386円
6月 904,078円 260,285円 643,793円 1,019,095円 273,699円 745,396円
7月 668,062円 267,710円 400,352円  685,717円 266,897円 418,820円
8月  528,891円 276,360円 252,531円
9月  469,235円 269,863円 199,372円
10月  546,786円 283,508円 263,278円
11月  473,294円 278,718円 194,576円
12月 1,045,032円 315,007円 730,025円
合計 7,314,422 3,335,113 3,979,309
平均  609,535  277,926  331,609










新型コロナウイルス感染症により消費行動に大きな影響が見られた主な品目など

<家計調査>追加参考図表   令和3 年9 月7 日総務省統計局

新型コロナウイルス感染症により、消費行動に大きな影響が見られた主な品目などを挙げる
と、以下の表のとおりとなっている。
在宅勤務などによる巣ごもり需要や、外出自粛による影響などがうかがえる。
なお、実質増減率は、新型コロナウイルス感染症などの影響がある2020年ではなく、2019年と
の比較とした。


             表 2021年7月の消費行動に大きな影響が見られた主な品目など
             (新型コロナウイルス感染症などの影響がない2019年との比較)









第966回 年齢階級別に見た家計支出の内容

年齢階級別に見た暮らしの特徴 (家計簿からみたファミリーライフ(令和3年2021年8月31日 )

家計支出の内容は世帯主の年齢によって異なることがあります。ここでは,世帯主の年齢階級別に暮らしの特徴を見てみましょう。

二人以上の世帯


130歳未満で多い住居費

世帯主の年齢が低い世帯ほど,借家に住む世帯の割合が高いため,家賃地代を含む,「住居費」の支出が多くなる傾向にあります。特に,30歳未満の世帯では「家賃地代」の支出が「住居費」の89.9%を占め,他の年代に比べ最も高くなっています。
なお,世帯主の年齢が高い世帯ほど持家に住む割合が高いため,「設備修繕・維持」の支出が多くなる傾向にあります。


図 4-1 世帯主の年齢階級別1世帯当たり年間の住居費(二人以上の世帯)(2020年)

世帯主の年齢階級別1世帯当たり年間の住居費(二人以上の世帯)(2020年)のグラフ。年齢階級別(30歳未満、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代、70歳以上)の住居費(家賃地代、設備修繕・維持)を示している



2 30歳代で多い子供用衣料など

世帯主が30歳代の世帯では,子供が誕生し,幼児のいる割合が高いため,「子供用衣料」などが他の年代に比べ多くなっています。

図 4-2 世帯主の年齢階級別1世帯当たり年間の子供用衣料など(二人以上の世帯)(2020年)

世帯主の年齢階級別1世帯当たり年間の子供用衣料など(二人以上の世帯)(2020年)のグラフ。年齢階級別(全国平均(全年齢の平均)、30歳未満、30歳代、40歳代)の子供用衣料などを示している

子供用衣料など:子供用洋服,子供用シャツ・セーター類,子供用下着類,子供用靴下,子供靴・サンダル

3 40歳代および50歳代で多い教育関係費


世帯主が40歳代及び50歳代の世帯は,子供が成長し,授業料,学習参考書代,仕送り金,塾の費用などの「教育関係費」の支出が他の年代に比べ多くなっています。

世帯主が40歳代の世帯では,子供が中学校や高校に在学している世帯の割合が高いため,学習塾や家庭教師への月謝などが含まれる「補習教育」のほか,学校給食や文房具などを含む「その他の教育関係費」の支出が他の年代に比べ多くなっています。

世帯主が50歳代の世帯では,子供が親元を離れ,大学に進学する世帯の割合が高いため,子供への「仕送り金」の支出は,40歳代の世帯の約2.4倍になっています。


図 4-3 世帯主の年齢階級別1世帯当たり年間の教育関係費(二人以上の世帯)(2020年)世帯主の年齢階級別1世帯当たり年間の教育関係費(二人以上の世帯)(2020年)のグラフ。年齢階級別(30歳未満、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代、70歳以上)の教育関係費(授業料,教科書・学習参考教材、仕送り金、補習教育、その他の教育関係費)を示している


仕送り金:国内遊学仕送り金
その他の教育関係費:学校給食,男子用学校制服,女子用学校制服,鉄道通学定期代,バス通学定期代,
          書斎・学習用机・椅子,文房具,通学用かばん

4 60歳代で多いスポーツ施設使用料

フィットネスクラブなどの「スポーツ施設使用料」の支出金額についてみると,60歳代の世帯の支出が最も多く,最も少ない30歳未満の世帯の約5.5倍になっています。

なお,消費支出に占める「スポーツ施設使用料」の割合も60歳代の世帯が最も高くなっています。


図 4-4 世帯主の年齢階級別1世帯当たり年間のスポーツ施設使用料(二人以上の世帯)(2020年)

世帯主の年齢階級別1世帯当たり年間のスポーツ施設使用料(二人以上の世帯)(2020年)のグラフ。年齢階級別(30歳未満、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代、70歳以上)のスポーツ施設使用料(支出金額、消費支出に占める割合)を示している



 5 70歳代以上で多いサプリメントなどの支出

サプリメントなどの「健康保持用摂取品」の支出金額をみると,70歳以上の世帯が最も多く,最も少ない30歳未満の世帯の約5.2倍になっています。

また,消費支出に占める「健康保持用摂取品」の割合も70歳以上の世帯が最も高くなっています。



図 4-5 世帯主の年齢階級別1世帯当たり年間の健康保持用摂取品の支出金額(二人以上の世帯)(2020年)

世帯主の年齢階級別1世帯当たり年間の健康保持用摂取品の支出金額(二人以上の世帯)(2020年)のグラフ。年齢階級別(30歳未満、30歳代、40歳代、50歳代、60歳代、70歳以上)の健康保持用摂取品の支出金額(支出金額、消費支出に占める割合)を示している


健康保持用摂取品:青汁,ローヤルゼリー,サプリメントなど


 6 ペット関連費の支出が多い35〜59歳の女性

単身世帯について,男女の年齢階級別に「ペット関連費」についてみると,35〜59歳の女性の支出が最も多くなっています。

 図 4-7 男女,年齢階級別年間のペット関連費(単身世帯)(2018〜2020年平均)

男女,年齢階級別年間のペット関連費(単身世帯)(2018〜2020年平均)のグラフ。男女,年齢階級別(男35歳未満、男35〜59歳、男60歳以上、女35歳未満、女35〜59歳、女60歳以上)のペット関連費の支出金額を示している


ペット関連費:ペット,ペットフード,動物病院代など







第965回 家計からわかる暮らしの特徴

    家計簿からみたファミリーライフ(令和3年2021年8月31日 )

   家計からわかる暮らしの特徴


   家計支出の内容は、住んでいる地域によって違ったり,暮らしぶりの変化に伴い変わります。
   ここでは,家計からわかる暮らしの特徴を取り上げてみます,


 
食生活から垣間見える土地柄

  消費者の食生活には土地柄によって特徴が表れます
  都道府県庁所在市及び政令指定都市別の結果,(二人以上の世帯)から代表的な品目を取り上げ
  てみました。

「たらこ」の支出金額全国一の福岡市

福岡市の2018〜2020年平均のたらこ(明太子を含む。)の1世帯当たりの年間支出金額は5,818円で,全国平均(2,103円)の2.8倍となっています。明太子は博多で誕生し,製造販売をするメーカーが増えたことで,名物になったそうです。



たらこの1世帯当たりの年間支出金額(2018〜2020年平均)のグラフ。全国、福岡市、北九州市、青森市、秋田市、山形市の支出金額を示している


「桃」の支出金額全国一の福島市

福島市の2018〜2020年平均のの1世帯当たりの年間支出金額は6,696円で,全国平均(1,017円)の6.6倍となっています。

福島県で栽培方法が確立され,「信夫三山暁まいり」にちなみ命名された「あかつき」は県を代表する品種だそうです。




桃の1世帯当たりの年間支出金額(2018〜2020年平均)のグラフ。全国、福島市、甲府市、岡山市、和歌山市、長野市の支出金額を示している



「日本そば・うどん(外食)」の支出金額全国一の高松市

高松市の2018〜2020年平均の日本そば・うどん(外食)の1世帯当たりの年間支出金額は14,017円で,全国平均(5,867円)の2.4倍となっています。また,生うどん・そばについても,1世帯当たりの年間支出金額は6,558円で,全国平均(3,444円)の1.9倍で全国一となっています。

「うどんの日」と定められた7月2日は香川県内では献麺式やうどん接待(無料サービス)などが行われ盛り上がるそうです。



日本そば・うどん(外食)の1世帯当たりの年間支出金額(2018〜2020年平均)のグラフ。全国、高松市、静岡市、福井市、さいたま市、山形市の支出金額を示している


下の表は,2018〜2020年平均の品目別「年間支出金額」又は「年間購入数量」が,全国で上位(青の太字は1位)である主な品目(食料)について,それぞれの地域の特徴を踏まえ,まとめたものです。

都道府県庁所在市

品目

札幌市 他の生鮮肉(羊肉など)たまねぎビール
青森市 いかほたて貝カップ麺,さけ
盛岡市 さんまわかめ中華麺
仙台市 かまぼこわかめ,かき(貝)
秋田市 ほうれんそう生しいたけだいこん漬
山形市 こんにゃく他の果物(さくらんぼ,洋梨など)中華そば(外食)
福島市 納豆
水戸市 メロンせんべい,しじみ
宇都宮市 だいこんぎょうざいちご
前橋市 きゅうり,乳酸菌飲料
さいたま市 プリン,ドレッシング,パスタ
千葉市 トマトブロッコリー,レタス
東京都区部 チーズワイン,サラダ
横浜市 かぼちゃしゅうまい紅茶
新潟市 塩さけさやまめ,天ぷら・フライ
富山市 もちぶりオレンジ
金沢市 ケーキアイスクリーム・シャーベット,れんこん
福井市 油揚げ・がんもどきコロッケカツレツ
甲府市 ぶどう,まぐろ,干しあじ
長野市 小麦粉みそりんご
岐阜市 和食(外食)喫茶代
静岡市 まぐろしらす干しじゃがいも緑茶
名古屋市 和食(外食),喫茶代
津市 魚介のつくだ煮,あさり
大津市 牛肉,魚介のつくだ煮
京都市 なすコーヒー,たけのこ
大阪市 たこ,はくさい,すし(弁当)
神戸市 マーガリン,食パン,他の洋生菓子
奈良市 他の茶葉(麦茶など)牛肉,柿
和歌山市 梅干し,さば,みかん
鳥取市 いわしかれいかに
松江市 しじみ,あじ,さば
岡山市 ぶどう,桃,ソース
広島市 かき(貝)バナナソース
山口市 しめじふりかけ,あじ
徳島市 さつまいも,ちくわ,ハンバーガー
高松市 生うどん・そば日本そば・うどん(外食)
松山市 ちくわ,たい
高知市 かつおはくさい漬飲酒代
福岡市 たらこ,鶏肉
佐賀市 たいごぼうれんこん干しのり
長崎市 あじみかんカステラ
熊本市 他の生鮮肉(馬肉など),すいか
大分市 干ししいたけ,あさり,酢
宮崎市 焼酎,ぎょうざ
鹿児島市 揚げかまぼこ,焼酎
那覇市 かつお節・削り節にんじんハンバーグ

政令指定都市

品目

川崎市 パスタおにぎり・その他チーズ
相模原市 レタスもち,豚肉
浜松市 豆腐うなぎのかば焼き,ぎょうざ,緑茶
堺市 はくさいえび,たこ
北九州市 さしみ盛合わせ,たらこ

2消費支出は2年ぶりの実質減少

二人以上の世帯(平均世帯人員2.95人,世帯主の平均年齢59.7歳)の消費支出は,1世帯当たり1か月平均277,926円で,新型コロナウイルス感染症の影響による外出や営業の自粛があったことなどから,前年に比べ名目及び物価変動(0.0%)の影響を除いた実質ともに5.3%の減少となりました。

月別にみると,3月から5月までは,新型コロナウイルスの感染拡大により,外出や営業の自粛などがあったことから,飲酒代などの「外食」や,国内パック旅行費などの「教養娯楽サービス」などが減少となりました。

特に4月の消費支出は緊急事態宣言の影響もあり実質11.1%の減少,5月の消費支出は緊急事態宣言の影響に加え,前年の10連休の反動による減少もあり実質16.2%の減少と他の月と比べ減少幅が大きくなりました。

6月は,特別定額給付金などがエアコンなどの「家庭用耐久財」や,テレビなどの「教養娯楽用耐久財」などの消費を後押しし,実質1.2%の減少と前月と比べ減少幅が大きく縮小しました。

12月は,新型コロナウイルスの感染再拡大の影響で,冷凍調理食品などの「調理食品」などにおいて巣ごもり需要などによる増加もみられましたが,飲酒代などの「外食」や,国内パック旅行費などの「教養娯楽サービス」などが大きく減少し,実質0.6%の減少となりました。

 3特定の日に購入が集中する「天ぷら・フライ」と「もち」

1年の中でも特定の日に購入が特に多くなる商品があります。

2020年12月の「天ぷら・フライ」の支出金額は,多くの家庭で年越しそばが食べられる大晦日の31日には144.8円と最も支出が多くなっており,年間を通じた1日当たりの平均支出金額の約4.6倍になっています。また,フライドチキンやからあげなどがよく食べられるクリスマス・イブの24日にも支出が多くなっています。

2020年12月の「もち」の支出金額を日別にみると,12月の後半,特にクリスマスが終わった頃から支出が増え,最も多くなるのは12月30日(135.1円)となっています。「もち」が大晦日ではなく30日で多くなるのは,お供えとして飾る鏡もちも含まれることもあり,いわゆる「一夜飾り」を嫌う風習も一因かもしれません。


   4購入時期が早まる「通学用かばん」

商品の中には,消費者が購入する時期が,昔とは異なってきているものがあります。

「通学用かばん」の支出金額は,10年前は年明け以降の1〜3月にかけて多くなっていました。5年前は夏頃から徐々に多くなる傾向がみられ10月に最も多くなっていました。最近では6〜8月にかけて多くなってきているなど,購入時期が大きく変化しています。

最近は,ランドセルメーカーや小売店が,祖父母が孫のために購入する需要を見込んで,親が子を連れて帰省する夏休みシーズンや4,5月のゴールデンウィークを狙い,春頃から翌年用のランドセルの新商品の販売を開始するようになりました。また,ランドセルの色や素材は多種類から選べるようになり,人気ブランドやデザインによっては,早々に売り切れることも珍しくないため,購入時期が早まる傾向にあるようです。



(参考)
 「家庭生活」とは、家庭生活の主体である人間(家庭生活者)が、生まれた時代(社会)、
 場所(地域)、社会階層や家族形態など、現実の社会で、充実した人間らしい生き方をするために、
 健康的で安定した生活を築き、諸欲求を充足させ、さらに、より質の高い生活を目指し、
 維持、向上、発展させながら、持続的に生き続けていくための諸活動のことです







第964回 全国女性の参画マップ(令和3年8月)


人口推計(令和3年(2021年)3月平成27年国勢調査を基準とする推計値,

 令和3年(2021年)8月概算値)(2021年8月20日公表)総務省統計局


  人 口 推 計 − 2021年(令和3年) 8 月 報 −

        男女計        男         女

     1億2530万人   6094万人     6436万人



   全国女性の参画マップ

   2021年7月作成 内閣府 男女共同参画局
   2021年8月一部改訂








  都道府県議会議員に占める女性の割合   市区議会議員に占める女性の割合(都道府県別)   町村議会議員に占める女性の割合(都道府県別)



(2) 男女共同参画社会基本法の仕組み
男女共同参画社会基本法においては,男女共同参画社会の形成に関する基本理念として,
|暴の人権の尊重,
⊆匆颪砲ける制度又は慣行についての配慮,
政策等の立案及び決 定への共同参画,
げ板軅験茲砲ける活動と他の活動の両立,
ス餾歸協調
という5つの理念を定め,この基本理念にのっとり,国や地方公共団体は男女共同参画社会の形成の促進に 関する施策を策定・実施すること,国民は男女共同参画社会の形成に寄与するように努めることという,それぞれの責務を明らかにしている。 その上で,男女共同参画基本計画等の策定,施策の策定等に当たっての配慮,国民の理解の促進,苦情の処理等,調査研究,国際的協調のための措置,地方公共団体及び民間の団体 に対する支援など施策の基本となる事項について規定している。

政治分野における男女共同参画の推進に関する法律(平成30年法律第28号)
〔平成30年5月23日公布・施行〕

(目的)

第一条 この法律は、 社会の対等な構成員である男女が公選による公職又は内閣総理大臣その他の国務大臣、 内閣官房副長官、 内閣総理大臣補佐官、副大臣、大臣政務官若しくは大臣補佐官若しくは副知事若しくは副市町村長の職(次条において「公選による公職等」という。)にある者として国又は地方公共団体における政策の立案及び決定に共同して参画する機会が確保されること(以下「政治分野における男女共同参画」という。)が、その立案及び決定において多様な国民の意見が的確に反映されるために一層重要となることに鑑み、男女共同参画社会基本法(平成十一年法律第七十八号)の基本理念にのっとり、政治分野における男女共同参画の推進について、その基本原則を定め、並びに国及び地方公共団体の責務等を明らかにするとともに政治分野における男女共同参画の推進に関する施策の基本となる事項を定めることにより、政治分野における男女共同参画を効果的かつ積極的に推進し、もって男女が共同して参画する民主政治の発展に寄与することを目的とする。

(参考)









第963回 40年間の家庭生活の変化


  40年間の生活の変化を時間で見る〜社会生活基本調査の結果から〜

     統計 Today No.176 総務省統計局参照


  政策統括官(統計制度担当)付統計企画管理官室企画官
  (元統計局統計調査部労働統計室調査官) 越 有二


ほぼ半世紀前の生活時間

総務省統計局は、今年の10月に、令和3年社会生活基本調査を実施します。この調査は最近始められたものではなく、
初回の調査は、現在からほぼ半世紀前(45年前)の昭和 51年(1976 年)に実施されました。
その後5年周期で実施され、前回の調査は平成 28 年(2016 年)になります。
この調査の特徴は、調査対象者が1日のうち何をどれくらい行っていたかを「時間」の観点から具体的に調査し、統計として
示すことにあります。
前回の平成28年社会生活基本調査(「平成28年調査」とします。以下、他の年次の同調査も「○年調査」と表記します。)の結果と
初回の昭和 51年調査の結果を比べると、40年間の日本国民の生活の変化を時間の観点から見ることができます。
行動の種類(「睡眠」、「仕事」、「趣味・娯楽」など)とそれぞれの 行動を取った者の1日の生活時間(総平均時間)に関する
調査結果の一例を表1に示 します。


1次活動とは、睡眠、食事など生理的に必要な行動のことを、
2次活動 とは、有業者の仕事、家事、学生の学業など義務的な行動のことを、
3次活動とは、 1次活動及び2次活動以外の全ての行動(個人の自主的な選択の下で自己啓発、健康の増進、生活の潤い、
         社会との結び付きを深めるなど積極的な意義も重視して設けられている活動)のことを指すものとします。








この表を見ると、ほとんどの行動で5年間の差( 櫚◆砲呂修譴曚匹△蠅泙擦 (ほとんどが数分以内の差)が、
一方で、40 年間では大きな差があります(  )。
これらの行動を年齢階級別にみると、男女のそれぞれの行動においてそのグラフの形に一定の特徴があり、それらの特徴は
40 年間で大きく変わっています。
本稿では、このような特徴について、調査開始当初からの40 年間のダイナミックな変化を見ていこうと思います。


 「買い物」の場合

年齢階級別1日の「買い物」の総平均時間-男女(昭和 51 年〜平成 28 年)
昭和 51 年調査の結果では男?でそれぞれ特徴(女性は山型、男性は平地型)があり、年次が進んでいくにつれ、
それぞれが一定の方向性を持ちつつ変化しているように見えます。
女性は、30-39 歳を頂上にした山型(昭和 51 年)だっ たのが、65-69 歳を頂上にした山型(平成 28 年)に変化していますが、
この変化の過程を見ると、若い世代は減少傾向にあり、50-59 歳はほぼ変わらず、それより高齢の世代で増加傾向にあります。
男性は、平地型(昭和 51 年)だったのが、いずれの年齢階級でも増加傾向にあり、特に比較的高齢の世代での増加幅が大きく、
最終的に高齢の世代を頂点にしたなだらかな山型(平成 28 年)に変化しています。







    
「仕事」の場合





昭和 51年調査の結果では、男性も女性も上の世代に向かってなだらかに時間が増えている状態だったのが、
結節点のような部分を挟んで、若い世代で減少し、それよ り高齢の世代で増加している傾向が?受けられます。
男性は 50-59 歳が比較的はっき りと結節点のようになっていますが、女性は多少分かりにくいものの 60-64 歳及び
65-69 歳で結節点のようになっており、男女で少しばかり形が異なるように見えます



(参考)
「家庭生活」とは、家庭生活の主体である人間(家庭生活者)が、生まれた時代(社会)、場所(地域)、
社会階層や家族形態など、現実の社会で、充実した人間らしい生き方をするために、健康的で安定した生活を築き、
諸欲求を充足させ、さらに、より質の高い生活を目指し、維持、向上、発展させながら、持続的に生き続けていく
ための諸活動のことです







第962回 2021年9月1日の財産対照表と8月分の消費損益計算書を作りましょう!



   2021年9月度の財産対照表を作りましょう

                2021年9月度財産対照表
                          
              (2021年9月1日現在)
      (単位:円)


左方(ひだりかた)

   金 額

右方(みぎかた)

   金 額

資産の部

 

   負債の部

 

現 金

 

住宅ローン

 

 電子マネー

 

その他借入金

 

普通預金

 

カード未払金

 

定期性預金

 

未払金

 

その他預金

 

後払い電子マネー

 

土 地

 

その他負債

 

建 物

 

負債合計

 

マンション

正味財産の部

有価証券

 

 家族財産

 

保険積立金

 

 留保財産

 

車 両

 

 当期消費損益

      

売却可能な高額品

 

正味財産合計

 

その他資産

 

 

現金過不足

 

 

 

資 産 合 計

 

負債・正味財産合計

 



(1)  正味財産の計算

    正味財産=資産合計―負債合計

(2)留保財産(あなたが今まで働いて自力で築き上げた財産の金額)の計算

      留保財産=正味財産―家族財産


 
 

 2021年8月1日から8月31日の消費損益計算書を作りましょう

   当月度(8月1日から8月31日)の収入科目と消費科目の
合計金額を

   科目ごとに記帳します。

   累計は8月までの合計金額になります。累計の当期消費損益は、

   9月1日の財産対照表の当期消費損益に一致します。



              2021年8月度消費損益計算書

              (2021年8月1日から8月31日)      (単位円)

  科 目

 当 月

 累 計

  科 目

 当 月

  累 計

収入の部

金 額

金 額

特別収入の部

 金 額

 金 額

給 料

 

 

受取利息

 

 

賞 与

 

 

受取配当金

 

 

家族収入

 

 

受贈給付金

 

 

年金・その他

 

 

資産評価益

 

 

収入合計

 

 

有価証券売却益

 

 

消費の部

 

 

その他  

 

 

税金等

 

 

特別収入合計

 

 

(所得税)

 

 

特別消費の部

 

 

(住民税)

 

 

住宅ローン支払利息

 

 

(社会保険料)

   

 

その他支払利息

 

 

(その他税金)

 

 

資産評価損

 

 

日常生活費

 

 

有価証券売却損

 

 

(食料費)

 

 

 その

 

 

(通信費)

 

 

特別消費合計

 

 

(交通費)

 

 

当期消費損益

 

 

(水道光熱費)

 

 

 

 

 

(新聞図書費

 

 

 

 

 

(消耗品費)

 

 

 

 

 

その他生活費

 

 

 

 

 

(外食費)

 

 

 

 

 

(交際費)

 

 

 

 

 

(医療費)

 

 

 

 

 

(旅行費)

 

 

 

 

 

(教育費)

 

 

 

 

 

(衣料費)

 

 

 

 

 

消費合計

 

 

 

 

 

通常消費損益

 

 

 

 

 

  通常消費損益=収入合計−消費合計

  当期消費損益=収入合計−消費合計+特別収入合計−特別消費合計


 (注)1月の場合は、当月金額と累計金額が同じ金額になっています



  (参考)

企業会計原則

 一般原則

 一 真実性の原則

   企業会計は、企業の財政状態及び経営成績に関して、真実な報告を提供するもので
   なければならない。


 二 正規の簿記の原則

   企業会計は、すべての取引につき、正規の簿記の原則に従って、正確な会計帳簿を作成し
   なければならない。


正確な会計帳簿を実現するために、正規の簿記の原則では、

  次の3つの要件を満たすことが求められています。

   網羅性  企業の経済活動のすべてが網羅的に記録されていること

  2 立証性  会計記録が検証可能な証拠資料に基づいていること

  3 秩序性  すべての会計記録が継続的・組織的に行われていること







第961回 完全失業者数と完全失業率(2021年(令和3年)7月分
     
労働力調査 (基本集計) 2021年(令和3年)7月分

令和3年8月31日 総務省統計局参照

概要

【就業者】
 ・就業者数は6711万人。前年同月に比べ56万人の増加。4か月連続の増加
 ・雇用者数は5992万人。前年同月に比べ50万人の   増加。4か月連続の増加
 ・正規の職員・従業員数は3594万人。前年同月に比べ16万人の増加。14か月連続の増加。  

 非正規の職員・従業員数は2062万人。前年同月に比べ19万人の増加。4か月連続の増加

 ・主な産業別就業者を前年同月と比べると,「卸売業,小売業」,「学術研究,専門・技術サービス業」,「金融業,保険業」などが増加

【就業率】
(就業者/15歳以上人口×100)
 ・就業率は60.8%。前年同月に比べ0.8ポイントの上昇  
 ・15〜64歳の就業率は78.1%。前年同月に比べ1.2ポイントの上昇

【完全失業者】
 ・完全失業者数は191万人。前年同月に比べ 6万人の減少。18か月ぶりの減少
 ・求職理由別に前年同月と比べると,「勤め先や事業の都合による離職」が1万人の増加。  
 「自発的な離職(自己都合)」が3万人の減少。
「新たに求職」が1万人の減少

【完全失業率】
(完全失業者/労働力人口×100)
 ・完全失業率(季節調整値)は2.8%。前月に比べ0.1ポイントの低下